2009/11/13

脱獄&アンロックiPhoneを海外で使うの巻 in マカオ

先日、アンロックしたiPhone 3G ですが、いろんなところで話題になってる無線LANの不具合なども幸い、大丈夫で、海外で現地シムをぶちこみたい衝動が抑えられなかったところ、マカオにいく所用ができたのでさっそく現地で実験しました。結論から言うと、もう快適すぎます。



今回はバラ売りをはじめたビバマカオを利用したので、成田から直にマカオ空港に到着です。この空港、20年前の日本の中都市の地方空港みたいな感じですが、個人的には市内中心からも激近なので、好きです。それはさておき、税関を出てひたすら左に歩くと、到着フロアの端っこにCTM(澳門電訊)の自販機があります。ここで、老師のアドバイスにしたがい「3G BEST PREPAID SIM CARD」をゲット。100HKD(約1200円)。通話はもちろん、HSPAによる高速インターネットが可能になります。「3G DATA PACKAGE PLAN」は最低価格のパックで100HKD/MOPなので、同時にもう100HKD分のリチャージカードも購入。ちなみにCTMは「Companhia de Telecomuniçães de Macau」の略だそうです。




これがそのカードです。ホテルにチェックインして、さっそく設定に入ります。iPhoneにシムカードを刺して再起動。すると、すぐに下記のように認識しました。すごい!









あとは説明書に記載された番号に電話すると、電話は開通。次にネットの開通ですが、これも所定の番号に電話してプッシュ操作をし、データプランを選択するだけでOK。で、この後が手こずった。もちろん、APNを入れてあげないといけないのだが、どこにも書いてない。ホテルのネット回線でCTMのHPをくまなく探した(つもり)けど、まったく見つからない……と30分近く探し回ってたら、老師のところにフツーに載ってました。




ということで、APNに「CTMPREPAID」と入力、ユーザー名とパスワードは空白でOK。これでバシッと繋がりました。





もう、これが死ぬほど快適で、マカオ滞在中は十二分に活用できました。twitterもバンバン投稿できるし、現在地も地図ですぐ確認できる。あとマカオ人と打ち合わせには、翻訳アプリ(通信しちゃうほう)が大活躍。広東語の読み方を知りたい場合も、「粵拼字典」(有料)というアプリがめちゃくちゃ使えました。もちろん市橋逮捕&森繁逝去情報もBB2Cでさくっとチェック(笑)。ソフバンでローミングしたらたぶん100万円はいってたんじゃないかw それがわずか2000円以内で済むのです。iPhoneを海外で使う楽しさを知ってしまったよ、ヤバい(上級者やシムフリー香港版とか使ってる人にとっては当然なんだろうけど)。また、旅の楽しみがひとつ増えました。




1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

初めまして.
リチャージカードも会わせてiPhoneで何日ほど使えましたか?
私もマカオと香港に3日ほど行く予定なのでどのくらい必要なのか気になったものなので.